滋賀の和菓子店・叶 匠壽庵(かのうしょうじゅあん)といえば、代表銘菓「あも」を思い浮かべる方も多いと思います。
羽二重餅を丹波大納言小豆の粒あんで包んだ、極めてシンプルで完成度の高い和菓子です。
そのあもを、自分でもなかに挟んで仕上げるという少し変わった楽しみ方ができるのが「あも歌留多」。
かるたが描かれた最中種は見た目にも楽しく、食べる前のひと手間まで含めて“体験として味わう和菓子”という印象を受けました。
叶 匠壽庵は1958年、滋賀県大津市で創業した老舗和菓子店。菓子づくりの原点を農業に置き、「農工ひとつ」という考えのもと、素材を生かした菓子づくりを続けています。現在は伊勢丹・大丸・高島屋など全国の百貨店にも店舗を構え、贈答用和菓子の定番として広く知られる存在です。
今回は、ふるさと納税の返礼品として用意されている「叶 匠壽庵 あも歌留多詰合せAK-30」を実際に取り寄せ、届いた状態から実食までを正直にレビューします。(公式ショップでは様々な組み合わせの詰合せがあり、AK-30はその中の一型番です)
老舗のあもを食べ比べ
手作り最中の楽しさ
甘さ控えめの上品味
贈答にも使える詰合せ
※本返礼品は滋賀県大津市のふるさと納税返礼品です。

▼取り扱い状況を確認する
届いた状態(配送・梱包・外観)
【配送】段ボール箱(常温)で届きました。
【梱包・外観】段ボールを開けると、落ち着いた和風デザインの包装紙に包まれた化粧箱が現れます。
紙袋は入っていませんが、老舗和菓子らしい品のある佇まいで、贈答用にも利用できる印象でした。

中身を開けた状態
【内容】あも(1棹)、あも歌留多(2枚✕5袋)、閼伽井黒蜜きなこ(3個入×2)、標野(しめの)×3
→あもは一棹丸ごとのため、自分で包丁で切り分ける必要があります。歌留多の最中種は小箱に収められており、切り分けたあもを最中種で挟むと手作りもなかの完成です。
※内容量・袋数は寄付時期により変わる可能性があります。

実際に食べた感想
まずは、そのままの「あも」から。しっとりとした羽二重餅に、粒感のはっきりした小豆あん。甘さは控えめで、あんこ菓子でありながら後味は軽く、ついもう一切れ食べたくなります。
次に、あも歌留多。歌留多が描かれた最中種に、自分であもを挟んで仕上げます。もなかはサクサクで、あも単体とは食感の印象が大きく変わりました。
同じあんでも、包む素材が変わるだけで別のお菓子になるのが面白く、食べる体験として強く印象に残ります。5袋入りですが、正直もう少し食べたくなる内容でした。

あも歌留多のみの返礼品は見当たりませんでしたが、公式ショップでは箱販売もあるため、さらに楽しみたい方はそちらを検討しても良いと思います。
なお、最中種は湿気やすいため、開封後は早めに食べるのがおすすめです。
閼伽井黒蜜きなこを開封すると、まず黒蜜きなこの香ばしい香りがふわっと広がり、期待が高まります。中の羽二重餅はもっちりしつつもコシがあり、黒蜜ときなこをしっかり受け止める上品な食感でした。

標野(しめの)は焼酎を含んだ梅味の寒天で、梅酒を思わせるほろ苦さのある大人向けの味わい。アルコールを含むため、小さなお子さんには向きません。

【家族の反応】
子ども:もなかを作る工程が楽しく、遊び感覚で食べていました。
大人:甘さが上品で、お茶と合わせやすいと好評でした。
・和菓子の食べ比べが好き
・羽二重餅の食感を味わいたい
・手作り感も楽しみたい
・梅酒風味が苦手
・切り分けが面倒な人
申込み前の確認事項(実体験まとめ)
- 寄付額:12,000円(申込み時点)
- 到着までの日数:約 11日
- 賞味期限:到着時点で 約25日
- 保管方法:常温保存
注意点:最中は湿気に弱いため、開封後は早めに食べるのがおすすめです。
※寄付額・内容・発送時期・賞味期限は、時期や自治体、ポータルサイトによって変わる場合があります。本記事は個人の感想であり、最新情報は各申込みページでご確認ください。
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▼ふるさと納税を使わない場合の参考リンクです
